読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

北陸徘徊人

福井・石川・富山を中心にゆるーい旅を満喫中

福井ー丸岡自転車紀行2 〜丸岡城〜

福井 自転車

DSC03705.jpg

丸岡の街に入っても、

城らしき建物が見えない。

私はそれほど「城」が好きな訳ではないが、

見かければ「おっ」と思うし、

「ちょっと寄っていこうかな」

程度には思う。

 

今まで8号線を何度も走っているにも関わらず、

立ち寄ったことがなかったのは、

目立つ城ではないのかもしれない。

看板に従って住宅街に入ったが、

何処にあるのかさっぱりわからない。

そもそも私は地図すらもっていない。

 

しばしウロウロしていると、

突如として城が現れた。

300円を支払って天守閣へ。

観光客も多かったが、

課外学習の多くの小学生がいた。

DSC03707.jpg

みんな「おはようございます」とあいさつしてくれる。

私もそれなりに笑顔を作り、

「おはようございます」と、

多分100回くらいは言った。

DSC03685.jpg

DSC03686.jpg

DSC03690.jpg

DSC03691.jpg

DSC03696.jpg

DSC03700.jpg

さて、予想外に丸岡城が近かったこともあるが、

この先はまったくもって未定である。

何か見るところはないかと思い、

ぶらついていると役場があったので入ってみた。

DSC03679.jpg

窓口の女性にこのあたりの見どころを訪ねてみる。

たくさんパンフレットを出して、

いろいろと丁寧に教えてくれる。

「竹田もいいですよ」

彼女は言う。

 

竹田、にはピンと来た。

山中温泉から永平寺に抜ける際に通ったことがある。

「すごい山奥のイメージがあるンですが」

私が聞くと、

「いや、この道通ると10分か15分くらいですね」

「自転車なんですけど行けますかね」

私が聞くと彼女は「えっ」と絶句した。

 

「しばらくお待ち下さい」彼女は奥へ。

すると30代なかばの男性が現れた。

うまく言えないが女性の好感度が高そうな感じである。

要するにイケメンな訳である。

 

「行けなくは、ないですよ。ずっと登りですが」

にこやかに彼は言った。

 

「ママチャリっていうか、普通の折りたたみの自転車なんですが」

「私は行ったことがありますよ。高校生の時ですが」

彼は笑った。

 

目の前のイケメンに対する

無意味な対抗心みたいなものがあった。

「なら行ってみます」

私は礼をいい、役場を後にした。

Sponsored Link