北陸徘徊人(元)

富山、福井、石川を中心にゆるーい旅を満喫中

すまいるバス東ルート ダイヤの謎

県立美術館から乗車した

すまいるバス北ルートは適度に混んでおり

護国神社で立ち客も出る盛況となった。

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 ガラガラのバスは寂しいが、

これくらい乗っていると嬉しい。

 

運転手にしてみれば神経を使うであろうが。

 

バスは除雪が行き届いているとはいえない細道を

淡々と進む。

 

 

 

10時前に駅前商店街に帰ってきた。

すると制服姿の男性が待機している。

 

なるほど、

ぐるぐる回っている訳だから

乗務員交代が必要となるのだ。

 

さて、

次は10時5分発の東ルートに乗ってみよう。

他の3ルートが日中30分毎のパターンダイヤなのに対し、

この東ルートだけが

「時刻表が必要」なダイヤになっている。

 

はて、これはどういうことか。

 

10時10分発・南ルートのバスが先にやってきた。

追いかけるように10時05分発・東ルートのバスがやってくる。 

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駅前出発時点で席は埋まる。

次の中央1丁目では立ち客も現れた。

 

柴田神社は通過したが、

他はどのバス停でも乗降がある。

ずーっとだらだら乗り続けているのは

私だけのような気がする。

 

8号線も少し走ってさらに東へ。

北四ツ居で向きを変え西へ。

ずっと立ち客もいる盛況ぶりだ。

 

私は最初、この路線だけ旅客が少ないから

パターンダイヤになっていないと考えていた。

どうやら違う。

時刻表を見ていてようやく気づいた。

 

東ルートの駅前出発時刻は

10時05分

10時40分

11時15分

11時50分

となっている。

 

他の路線が1周30分なのに対して、

この路線だけが1周35分かかる。

したがって35分間隔のダイヤになっているのだ。

 

せめて5分短縮出来るルートを

採用できなかったものかと残念に思う。

個人的には公共交通機関

パターンダイヤを採用して欲しい。

 

沿線はほぼ住宅街だ。

 

特に降りることもないまま、

駅前まで一周してしまった。

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