読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

北陸徘徊人

福井・石川・富山を中心にゆるーい旅を満喫中

福井〜敦賀 路線バス乗り継ぎの旅4 敦賀市コミュニティバス・東浦線

 

10時20分、私は敦賀市にある大比田という集落に到達した。

思わず8号線まで出そうになり、

いやバスならこの集落を通るはずだと思いあたりを見渡す。

 

鉄道の「線路」のような目印がないもので

バス停を探すという行為は一苦労だ。

交番があったので尋ねようと思ったら先にバス停が見えた。

河野からの所要時間は1時間40分ほどか。

 

DSC05655.jpg

 

ほどなくして「元比田」ゆきのバスがやって来た。

始発から乗ってみたかったが、

これ以上歩く気になれない。

 

小さな商店の前の小屋に「福鉄バス乗車券販売所」との看板があり、

古い時刻表も掲げたままになっていた。

以前はそこそこの本数があったようだ。

 

DSC05659.jpg

 

集落は静まり返っており、

車の一台も通らない。

出発時刻直前になって婦人がひとり現れた。

私の顔を見て不思議そうな気がする。

不審者と思われたかもしれない。

 

10時42分、敦賀駅前行きのバスがやって来た。

 

DSC05661.jpg

 

運賃は200円均一であり、

不要となった

運賃表示器に「運賃200円」と貼り紙をしてある。

途中からの乗車も旺盛で、車内は賑やかだ。

そして聞こえてくる言葉はあきらかに「関西」のイントネーションだ。

 

ただ土地柄なのか、

この地で耳にする関西弁は「穏やか」な感じがする。

 

敦賀湾を眺めながらバスは淡々と走る。

右手にフェリーターミナルが見え、

正面に火力発電所が見えてくると市街地は近い。

トンネルを2本くぐれば突然町並みが広がる。

 

白銀町で私以外の乗客は全員降りて、

最後の敦賀駅までの一区間は貸し切りとなった。

11時10分、敦賀駅に到着。

30分もバスに乗って運賃200円とはありがたい。

 

しかしながらフェリー乗り場行きのバスは350円との表示がある。

まともに福井鉄道がバスを運行していたら

いったい運賃は幾らだったのかと恐ろしくもなる。

 

DSC05666.jpg

 

さて、実はこの先もバスを乗り継いで

滋賀県余呉まで抜ける予定であった。

しかし私は大いなるミスをしていたことに気づく、、、

広告