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北陸徘徊人

福井・石川・富山を中心にゆるーい旅を満喫中

市内電車・バス1日フリーきっぷで行く富山うまいもんめぐり

富山

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富山はうまいものの宝庫、決して「魚」だけではない。

 

という訳で今回はいつもとちょっと趣旨を変え、

関西人の僕が好きだった富山の飲食店を紹介させていただきます。

 

新規の店は知りませんので昔からあるお店ばかりですが、

富山を訪れる際の参考になれば幸いです。

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富山と言っても広いので、

「市内電車・バス1日フリーきっぷ」で行ける範囲に限定。

電停、ならびにバス停から徒歩10分(程度)で行ける店、を集めています。

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このきっぷは市内電車(大学前〜南富山・環状線)と、

地鉄電車電鉄富山〜南富山)、

路線バス(富山駅前から280円区間)が一日乗り放題になるもので、

市内電車内やバス車内などでも購入可能で620円。

コインなどで日付を削って使用します。

 

ではさっそく出発!!!

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まずは富山駅から笹津・猪谷方面のバスで約10分、花園町下車。

「もつ煮込みうどん」の名店として知られる「糸庄」からスタート。

 

今から二十数年前

高校3年生の冬休み、

僕は富山にあるスキー場のロッジで働いてまして、

そこの先輩が連れてきてくれたのがこの店でした。

 

ここで初めて「もつ煮込みうどん」なるものを食べて、

この世にこんなウマイものが存在するのか!

と口の中を火傷しそうになりながら食べた記憶がある。

それから二十年たっても好きなんだから、

僕は「糸庄中毒」と言ってもいい。

 

いろんな煮込みうどんがありますが、

ほとんどのお客さんが「もつ煮込み」を食べてます。

この「もつ」が絶品。

やわらかいのなんの。

 

うどんもコシが有るわけやなくて、

どっちかと言えば「ほうとう」に近い感じなんやけど、

味噌仕立ての汁がめっさ染みこんでて、

「あー富山におって良かった〜!」と毎度思う。

 

カウンターで店員さん(職人さん?)が作っている様子を眺めながら食べるのがオススメ。

店員さん同士のやりとりもほのぼのしてて楽しい。

「◯番さんモツ〜」「ライスいち〜」しか聞こえないけど。

富山に来たらやっぱ「お寿司」でしょ!

てな方には同じく笹津・猪谷方面のバスで今泉バス停下車、

「すし玉」はいかがでしょう。

 

ちなみに

富山の回転寿司店はほぼどの店も「回転」してません(笑)

回転してても誰もとりません。

普通に職人さんに注文します。

ちなみに飲食店ではないですが、

「すし玉」の向かいにあるボウリング場

立山グランドボウルは未だにスコアが手書きだ。

頭の体操にいかがでしょう。

 

1日フリーきっぷだと今泉の次のバス停

掛尾バス停まで利用できる。

掛尾交差点周辺には全国チェーンの飲食店などが

多く集まっており、とりあえず何らかの店はある。

 

この交差点にある「普通の」お寿司屋さんが「寿司栄・掛尾店」

総曲輪にもありますが、こちらの方が若い方にも入りやすい雰囲気。

バス停は掛尾より今泉の方が若干近いと思われる。

掛尾交差点は地鉄の南富山駅が意外と近い。

富山駅三浦友和さん主演の映画「RAILWAYS」で

たびたび登場してきた駅舎が見れる。

RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ [DVD]

ここには路面電車の車庫もあり、

鉄道ファンにも楽しい所。

 

ここからは市内電車に乗ってみる。

 

西中野駅前にあるのが「まるぜん精肉店」

ここはテイクアウトのみだが、

お惣菜がいろいろあって楽しいお店。

ただし「お箸ください」っていうと変な顔された(笑)

僕はこの店で惣菜を買い、

城南公園で昼間からビール飲むのが好きでした(笑)

近くにいい雰囲気の銭湯もあります。

 

続いて広貫堂前から徒歩10分以内。

「塩苅食堂」は昔ながらの食堂なんだけど、

ホッとするような味わいの中華そばや塩ラーメン、

富山名物・昆布で巻いたおにぎりもある。

これらと瓶ビールがあれば至福の時間が過ごせる。

 続いて西町へ。

ま、ここは外せないということで富山ブラックの老舗、

「西町大喜」がある。

いくつか支店はあったりするが、

みんな綺麗すぎる(笑)

やっぱここだわ。

 

ただ、塩分気にしたり、

ためらいがあるならやめておくにこしたことはない。

大喜のある通りを少し南にすすんだところにあるのが、

夫婦二人で切り盛りされてる中華料理の「なにわ飯店」

一人暮らしだとここの女将さんの優しさが身にしみるのよ。

行けば分かる。

西町から中央通りっていう人気のない商店街を抜け、

いたち川にぶちあたったあたりに「天平」という小さな天ぷら屋がある。

カウンターの中にはオヤジさんと女将さん。

で、注文すると「女将さん」が揚げ始める(笑)

 

平日のランチタイムに行くと、

スーツを着た方がしれっとビールを飲んでいたりする。

だから心置きなく昼間からビールが飲める。

こんな店を「名店」と呼ぶのだ、ふふふ。

西町電停から富山駅側を見ると、

右側が先述の中央通りなる商店街、

で、左側は総曲輪通りなる商店街となっている。

この総曲輪通り商店街の一本北側の筋には飲み屋が数多い。

 

この筋でひとつ選べと言われたら「ほそかわ」。

平日でもめっさ混んでるから予約しといた方が無難かも。

女将さんのいる飲み屋って嬉しいものです。

路面電車通りから一本西に入った通り沿いにあるのが

昔ながらの洋食屋さん「くろ川」

「昭和」にタイムスリップできる。

またここのカレーがうめえんだ。

その器みるだけで泣けてくるよ、多分。

続いて荒町と桜橋の中間あたりにある居酒屋が

「よっちゃん」

店員さんの名札みてると店長さんの名前みたい。

 

高くてウマイのはあたりまえだけど、

安くてウマイってのはシアワセだなーと思えるお店。

刺し身特盛り頼んでも安い。

ぐびぐび飲めて安心明瞭価格。

ひとりでも入りやすい。

では富山駅前へ。

駅前は飲み屋ばっかりで昼間は閑散としている。

 

そんな訳で

意外と富山駅前でランチをやってる店を探すと苦労する。

そんな中、貴重なお店が「集」というそば屋さん。 

中に入ると

そば屋というより完璧に「飲み屋」だ。

残念ながら夜に行ったことがない。

それが悔やまれて仕方ない。

駅前の飲み屋は強豪ひしめく激戦区。

ひとつあげろと言われりゃここにする。

まあまあ「魚嘉時」行ったらとりあえず〆鯖でもつまんでみてください。

9割9分笑顔になれる。

本店、とあるが支店があるのかは知らぬ。

 

再び市電に乗って大学前方面へ。

大概の電停はきれいなのに、

なーんでここだけ何もいじらんのやろ、

と突っ込みを入れたくなる「諏訪川原」電停の近くにあるのが

「きりん飯店」

こちらはケンミンSHOWでも紹介されたお店で

目玉焼きとチャーシューが載った中華飯が人気です。

帰り道、雨とか降ってたら諏訪川原電停やなしに

「安野屋」か「丸の内」で市電を待ちましょう。

ちゃんと屋根がある(笑)

 

で、安野屋電停の近くにあるのが

鉄道ファンにはお馴染みの喫茶店「ブルートレイン

老舗、って言葉がぴったりくる。 

富山大橋を渡った先は「五福」と呼ばれる地区で、

富山大学があるところ。

学生向けのマンションが多く並んでいる。

市電の大学前から路地をちょいと入ったところにあるのが

「かれえてい」市内にいくつかのれんわけされた店がありますが、

ここが本元です。

ややこしいが市電の大学前電停は球場前バス停に近い。

本当に正門前にあるのはバスの富山大学前。

先の交差点を右折したところにあるのがやはりカレー店の「カリカット

共に富大生に人気のお店です。

マンガもあってくつろげる。

最後は富山駅北口へ。

本当に昔からある老舗のラーメン屋さん、

「まるたかや」をご紹介。

富山市内に数店舗ありますがここが一番駅に近い。

ここの特徴として「おでん」が挙げられます。

怒られるかもしれないが、

僕はラーメンよりおでんの方が好きです(笑)

北陸新幹線の開業でどうしても金沢ばかり注目されがちですが、

富山で降りて美味しいもの食べてから金沢観光なんていかがでしょうか。

で、お泊りは福井にしていただければ、

福井県民としてこんなに嬉しいことはありません。

ではでは。

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