北陸徘徊人

福井・石川・富山を中心にゆるーい旅を満喫中

台北・饒河街夜市の胡椒餅と曲がったポスト

台北MRT松山線・松山駅に相方と共に降り立つ。

ちょうど日も暮れかけの時間帯。

冷房の効いた駅から外へ出たところで

汗が吹き出す、なんてこともなくホッとする。

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ほぼ1年ぶりの台湾、台北

 

週末利用の2泊3日。

「ちょっと日本を抜け出したい」なんて考えた時、

福井在住者にしてみれば、

小松空港から毎日便がある台湾は行きやすく、

ありがたい存在だ。

 

しかしながら今回は関空からの便を利用した。
 

お盆が絡む週末、

関空までのJR代を考慮しても尚、

小松から飛ぶより安かったというのが最大の理由。

 

到着が夜となる小松便と違い、

到着日に動けるのはありがたい。

 

さらに小松だとどうしても車利用になるので、

JRで関空に行くとなれば朝から飲めるのも

ありがたい。

 

朝の7時に福井駅セブン-イレブンでビールを買ったら、

いつもなら「いい加減にしてよ」なんて言いそうな相方が

もはや何も言わなくなったことに気づいたりもした。

 

サンダーバード」と「はるか」を乗り継いで関空へ。

昨年色々ありすぎた「復興航空」で台湾へ。

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無事に桃園空港に着いてリムジンバスに乗り込む。

スリリングな走りを堪能しつつ台北市内に到達。

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中山地区、雑居ビルの6階にある格安宿にチェックインして

向かった先が饒河街夜市。

この夜市の最寄り駅がMRTの松山駅となる。

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ここに来た目的はズバリ「胡椒餅」だ。

台北を旅するテレビ番組なんかを見ていると

たいがい出てくるしみんな絶賛していたりする。

さっそく行列に並んでみた。

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その場で作っている様子を見れるのが楽しい。

見た感じは「肉まん」そのものだ。

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ひき肉とネギを生地で包んで、

鉄釜の内側に貼り付けるように焼いていく。

この釜自体はいくつか有るのだが、

焼くのには15分ほどかかるようだ。

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列に並んでいる方が一人一個ずつ買っていくと、

たいして待たずにすむようであるが、

僕らの直前にいた方が20個ほど「まとめ買い」をしたもんで、

しばし待つことになった。

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手にした印象がまず、

「熱い!」ということか。

食べ歩き云々というレベルではない熱さだ。

さましがてら近くの河原のベンチに腰かけてかぶりつく。

 

生地はまるでフランスパンのようにバリバリで固く、

やはり「熱い」

てなもんで一口では「あん」に到達しない。

二口目でようやく「あん」に到達する。

で、この「あん」も超がつくほど「熱い」

 

食べてる間はあんまり気にならなかったが、

食べ終えてからこの食べ物の名が「胡椒餅」であると気づく。

胡椒=発汗効果バツグンの香辛料だ。

ドバドバと汗が吹き出す。

相方共々悶絶。

 

食される方は先に飲料の確保をオススメします(笑)

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通りに出てコンビニを捜し、

ビールで喉を潤す。

 

さらにこの胡椒餅

あんがいお腹にずっしり来る。

 

中途半端な時間に機内食を食べた、というのもあるが、

夜市にうまそうな屋台がたんまりある割に、

どうも食指が動かない。

うーむ、、、、

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相方がマンゴー入りのかき氷を食べている間、

この後何処へ行くかとビールを飲みつつ地図を見る。

相方は「あとは足裏マッサージに行ければ充分」てな感じだ。

ま、僕もそれでいいやと思う。

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すると「龍江路」という道路に自分で記した

「?」マークがあり、

はて、これは何のチェックかと考える。

 

そうそう、曲がったポストだ。

僕らが来る直前に台湾は台風の直撃を受けた。

 

強風で飛ばされた看板が郵便ポストを直撃、

ポストが斜めに曲がってしまい、

台北のちょっとした名所になっている、

そんなニュースを聞いたのだ。

写真を見ると何ともユーモラスな光景であった。

 

ではこのポストが何処にあるのだろう、

そう思ってちょっと調べたのだが、

それが台北市の「龍江路」なる通り沿いにあることは分かったが、

具体的な場所まではいまいち分からなかった。

そんなもので地図に「?」マークを書きこんだと思う。

 

改めて地図を見る。

ホテルの最寄駅から一駅手前で降りれば、

この龍江路を少し歩くことができる。

 

そこで「曲がったポスト」を見つけることができれば

それはそれでラッキーな気もする。

僕らはMRTに乗り込み、

南京復興駅で下車した。

 

南京東路という大通りを西に向かえば

すぐに龍江路との交点に達した。

そこで右折して北へ向かってすぐのところに

人だかりが出来ている。

 

曲がったポストは拍子抜けするくらい

簡単に見つかってしまった。

ちゃんと警備員までいて、

老若男女、順番に記念写真を撮っている。

もはや完全に観光名(迷)所?だ。

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そして、

この曲がり具合が絶妙というか、

緑と赤の組み合わせも含め、

何とも可愛い。

ここでポーズをとっている現地の方の嬉しそうなこと。

 

日本だと「台風で亡くなっているかたもいるのに不謹慎だ」

なんて一言で叩かれてしまいそうな気もしたが、

それこそ日本人的発想なんだろうなと反省。

台湾の方々は底抜けに明るい。

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ぶらぶら歩いて宿へ帰ると腹が減ってきた。

 

「せっかく来たンだから小籠包食べたいよな」となり、

宿の目の前にある「京鼎樓」へ。

キュウリの漬物をつまみながらビールを飲み、

アツアツの小籠包を頬張れば会話の必要もない。

自然と笑顔になる。

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続けて足裏マッサージに行ったら、

悲鳴しか出なかった。

酒の飲み過ぎで

身体のあちこちが崩壊しつつあるのかもしれない。

 

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