北陸徘徊人(元)

富山、福井、石川を中心にゆるーい旅を満喫中

台湾北部横断バスの旅 台北〜平渓〜九份〜金瓜石

台北は朝から雨だった。

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やっちんのリクエストで九份へ向かう。

バスで直行しても面白くないので、

台湾でも人気のローカル線、

平渓線経由で向かうことにした。

 

 

 

まずMRT文湖線で木柵駅へ。

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バスのりばは道路の反対側。

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1時間ほどバスに揺られ、 菁桐坑で下車。

ここが平渓線の始発駅、 菁桐への最寄りバス停。

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時間があったので隣の平渓駅まで歩く。 DSC01757.jpg 天燈あげをやっている。

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平渓駅。

DSC01773.jpg ここでも悠遊カードが使えます。

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平渓駅から列車に乗り込む。

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しばし揺られて十分で下車。

人気の観光地とあって大勢乗り込んで来た。

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20分ほど歩いて台湾のナイアガラ、 十分大爆布を目指す。

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ところが、

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何と閉鎖中!!

全く近寄ることすらできない、、、、

後から調べたところによると、

今まで民間企業が管理していたのだが

国に徴収されたらしく整備のため一次閉鎖中、

とのこと。

手前に書いてくれればいいのに、 と思ったら一応書いてあった。

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読めない(笑)

怪しいトロッコに乗車できる

台灣煤礦博物館の入り口も閉ざされていた。

 

ショックで立ち直れない。

気を取り直して十分駅へ戻る。

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九份観光の拠点となる瑞芳へ。

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駅前からバスに乗り換え。 平日の昼間にもかかわらずバスは超満員。

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だが大半は九份で降りていく。 そのまま乗って金瓜石へ。

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黄金博物館を見学。

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遠足なのか子どもたちで賑わっていた。

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220キロの金塊を触ることができる。

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50元払って坑道見学。

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金瓜石神社を目指す。

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想定外の登りでヘロヘロに。

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眺めは抜群。

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下って少し街を散策。

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バスで九份へ戻る。 舊道バス停の利用が一般的なようだ。

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雰囲気が出るのはやはり日が暮れてから。

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しばしビール飲みながら待つ。

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うらやましい!!

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混む前に台北に戻ろうと思ったが、

すでにバス停には長蛇の列。

 

そんな訳でひとつ金瓜石寄りのバス停まで歩き、

ここから台北行のバスに乗車。

 

楽勝で座れた。

 

混んでいるのは瑞芳駅までとはいえ、

山道をすっとばす台湾の路線バスで 立っているのは根性がいる。

 

バスはかなり気合の入った走りで台北へ。

そごうなどが立ち並ぶ忠孝復興駅に 1時間10分ほどで到着。

(普段はもっとかかるハズ、です)

 

ホテル近くの餃子屋で晩飯。

焼き餃子2人前と炒飯、肉絲麺を注文したら、

すさまじいボリューム(笑)

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あとから来た日本人女性2人組も、

同じような注文して無言になっている。

台湾では餃子は「主食」で ご飯と一緒には食べないと後から知る。

満腹すぎて動けない。

 

もはやビールも飲めず、

ホテル帰って気づけばうとうとしていた。

 

深夜、目をさますとやっちんはいなかった。

ま、どっかで楽しんでいるンだろう、と思われた。