北陸徘徊人

富山、福井、石川を中心にゆるーい旅を満喫中

京都丹後鉄道・コウノトリの郷駅〜豊岡駅徘徊

今回は諸事情により北陸を離れた番外編、ということで、

兵庫県豊岡市へ。

 

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僕は兵庫県出身であるけれど、

豊岡の街なかに来たのは初めてではなかろうか。

 

見知らぬ町を徘徊するのはわくわくするが、

せっかくなので鉄道も利用してみようと思う。

そんなわけで京都丹後鉄道の豊岡駅へ。

 

 

 

実はこの乗り場がさっぱり分からなくてかなり焦ったのは内緒の話。

 

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車内は転換クロスシートが並び、なんとも豪華な感じがする。

そして肘掛けには何とも懐かしいものが、、、

 

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列車は豊岡の街なかを抜けて円山川を渡り、

4分ほどでコウノトリの郷駅に到着。

この駅名だけ耳にすると3セク化後に新設された駅かと思っていたが、

思いの外古めかしい。

 

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はて、と思ったらかつての「但馬三江駅」で、

北近畿タンゴ鉄道から京都丹後鉄道になった際に改称されたらしい。

 

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ちなみに豊岡からの運賃は150円で「安い」。

初乗り運賃が安いと鉄道を利用しやすくなる、

利用しようと考えるきっかけになると思うんだけどなあ、、、

 

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今回は仕事で豊岡に来たもので、

単に前泊のつもりだったのだけど、

無理やりにでも早めに行ってウロウロしてやろう、

そう考えたきっかけがあった。

 

それはここ、豊岡が「大石りく」さんの出身地であったということだ。

誰やねん、とツッコミを入れられるかもしれぬが、

一応、僕は兵庫県赤穂市の出身で、

赤穂といえば忠臣蔵

忠臣蔵といえば大石内蔵助

その奥さんが大石りく、となる。

 

何となく、今回たまたま豊岡に行くことになって、

豊岡について調べていたらそんなことを知って、

俄然興味がわいた、というのが正直なところ。

 

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忠臣蔵は幾度も映画化、ドラマ化しているが、

実は僕もNHK大河ドラマ元禄繚乱」で

エキストラとして参加させてもらっていたりする。

 

塩田の作業員、門番、松明持って走ったり、

いろいろやったけど、

(当時の)中村勘九郎さんは僕らみたいなエキストラにもめちゃくちゃ優しくて、

現場ではさすが歌舞伎役者さんで遠くにいる僕にも勘九郎さんの声だけ聴こえてきて、

(少年隊の)東山紀之さんがが男の僕から見てもうっとりしちゃうような筋肉質な身体で、

(一応同い年の)宮沢りえさんが「この世にこんな清楚な美人がいるのか」

と思ったことははっきり覚えている。

 

大河ドラマ 元禄繚乱

華やかな文化が生まれた反面、政治経済が乱れた五代将軍・徳川綱吉萩原健一)の元禄時代大石内蔵助中村勘九郎)ら赤穂浪士の討ち入りを中心に、百花繚乱(りょうらん)の人間模様を描く。「忠臣蔵」とその時代をテーマにした「大河ドラマ」では4作目。内蔵助の妻・りくを大竹しのぶ浅野内匠頭東山紀之吉良上野介石坂浩二が演じた。原作は船橋聖一の「新・忠臣蔵」 ...

 

円山川を渡って豊岡の市街地へ。

 

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豊岡の町なかを走っているのが全但バス

僕は一年だけ姫路で添乗員をやっていたことがあるのだけど、

当時一番お世話になったのが全但バスだった。

僕自身、毎朝早朝に赤穂から姫路に行くのはハードだったけど、

全但バスのドライバーさんたちは多くがこの豊岡にも近い八鹿から出庫してこられているのを知って

「泣き言は言えないなあ」と思ったものだ。

 

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豊岡の町に足を踏み入れて、

うまく説明はできないけれど、

日本海側の町には、どこか共通した雰囲気があるんだなあ、

と感じたのが正直な印象。

 

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この写真を見て、「高岡です」って言われても、

そんなに違和感はないのではなかろうか。

たぶん、だけど、

「武生です」「敦賀です」って言われても、

そんなに違和感がないような気がする。

 

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 今回、昼食にお邪魔したのはこちらのお店。

明るく、かつ何ともパワフルな母ちゃんに「チャンポンメン」を注文。

しばし待って配されたのがこちらの一品。

 

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丼からあふれんばかりのてんこ盛り。

チャンポンメンといえば何となく「白い」印象あれど、

こちらのは醤油味。

そしてとろみ強め、かつ、熱々、かつ野菜たっぷり。

細麺にたっぷりのあんが絡みついて重い(笑)

そんでもって「うまい」以外の言葉が思いつかぬ。

 

お会計の時の「おおきに」も何とも心地よい。

ごちそうさまでした。

 

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そうそう、豊岡ってうちの地元と同じ「姫路」ナンバーなのね。

このことにめちゃくちゃ親近感が湧いたりする。

相方の実家は淡路島であるが「神戸」ナンバーなのよなww

 

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立派な門の先にあるのが豊岡市立図書館。

どこかに出かけるたびに図書館を覗くようにしているけれど、

図書館にお金をかけている町はどこも住心地がいいだろうな、

と勝手に思っている。

 

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図書館の先で「へえ」と思ったのがこちら。

 

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この場で毎月1日、10日、20日以外の毎朝、「朝市」が開設されるそうだ。

地元の方のブログを読むと出店数も減っているらしいけど、

ぜひ行ってみたいなあ、、、、

 

さらに市場の先には公設市場なる何とも渋い空間が。

 

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ちょっとウロウロするだけではもったいないないなあ。

今度はゆっくりウロウロしてみたいなあ。。。

 

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駅へ戻る道中で感心したのがこの長いアーケード。

横断歩道の上にもちゃんと屋根がかかっており、

この日は雨であったけど

駅前から円山川の手前くらいまで全く濡れずに歩くことができた。

 

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むしろ歩行者の視点があればこういった造りになるのが当然、

とも思えるのだけどなあ、、、、

 

この後ホテルにチェックインして出直し、

向かったのがこちらの銭湯、京極湯さん。

 

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料金が分からなかったので

番台の親父さんに500円を出したら120円返ってきた。

つうことは380円か。

 

浴槽はひとつ。

洗い場の蛇口は湯と水が別々に出るタイプではなく、

混合水栓になっていた。

 

我が家もそうなんだけどこのタイプは湯温の調節が難しいのよなあ、、、

と悪戦苦闘していたら、

後から入ってきたおっちゃんは最初から蛇口を使わず、

浴槽の湯を使っていた。

なるほど。

 

で、浴槽である。

地元の方のブログで「かなり熱い」という記述を見ていたもので、

かなりの気合を入れてエイヤ、と入ってみたら、

「お、大丈夫じゃん」と最初は思ったけど、

入っているうちにだんだん熱く感じてきた。

そして段差も設けられているけどめちゃくちゃ深い。

 

数分後、僕の真っ白な肌はまっかっかに(笑)

 

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あー、スッキリいい気分。

さ、気合入れて飲みますかね。

 

いや、この後気合入れて飲みました(汗)