北陸徘徊人(元)

富山、福井、石川を中心にゆるーい旅を満喫中

阪神電鉄本線・千船駅〜杭瀬駅徘徊

阪神電鉄の大阪梅田行き普通電車は千船駅に到着した。

ここは兵庫県から神崎川を渡り大阪府に入って最初の駅。

今朝方、暑くなる前にと早めに家を出て山陽電車藤江駅まで歩き、

早くついても店やってないし、と山陽、阪神の普通電車を乗り継いできたら

藤江駅からたっぷり2時間以上かかった。

兵庫県が広いのか、単に駅が多いのか、そのあたりは分からない。

 

 

そして阪神電車、恐ろしく冷房が効いているもので、

ホームに降り立つと気温差でクラクラしてくる。

暑いのは苦手なものなのでクーラーは必須なのだけど、

そもそもクーラーが苦手という矛盾にどう対応すればいいのか、

下界に降りてきて10年以上たてど未だにわからずにいる。

 

 

駅を出て梅田側すぐのところに橋がかかっており、神崎川とある。

はて、今県境の神崎川を渡ってきたところではなかったか、

と地図を確認したらこの駅は神崎川の中洲に位置するようだ。

何となくJRに比べて阪神は橋が多いような気がしていたけど、

そういうことか、と納得。

 

 

駅前には庇のある商店街が続いており、

趣のある路地もあり、その先に階段がある。

中洲というと平坦な印象があれど案外高低差があるということか。

 

 

駅構内にあったスーパーで缶ビールを購入、

のどを潤してから阪神電車の高架線沿いを西へ向かう。

 

 

最初は国道2号線まで出てから兵庫県に戻るつもりだったけど、

電車内から歩行者用の橋があることを確認していた。

 

 

前を歩く子供たちは虫取り用の網を持っていた。

うちの近所でもよくよく見かける光景で、

町の子ほど外で遊ぶもんなんだなあ、と思ったりしている。

兵庫県に入ってすぐの公園で子供たちは虫取りを始めた。

彼らにとって県境などはないに等しいのだろう。

 


杭瀬の街へ。

 

 

何度か書いているが、

阪神大震災が起きた日まで、僕の幼なじみはこの街の社員寮で暮らしていた。

そんなもので幾度となく訪れてはいるが、

ほぼほぼ寮で飲み明かしていたもので、

この街のことはあまり知らない。

 

 

商店街を抜けた先にサンドイッチを売ってるお店があった。

小腹が空いていたので購入。

近くの公園のベンチでいただく。

うまー!!こりゃたまらんなあ、、、、

 

 

尼崎市内を東西方向に伸びる杭瀬1番街商店街へ。

視界の先に建物が見えていたので短い商店街だと思っていたけど、

少し折れ曲がって杭瀬栄町EAST商店街、栄町商店街と延々と続いていた。

 

 

さて、今回杭瀬を訪れた最大の目的はホルモン焼きである。

店の軒先でホルモンを焼き、売っている光景というのは大阪ではよく目にするが、

神戸や明石では見かけない(神戸駅近くにあるようだが)。

しかしながら尼崎だとたまに見ることがある。

そんなお店が杭瀬の市場にあることを知り、

いても立ってもいられずに来た次第。

 

 

「焼き立てやから美味しいで」と

愛想のいいおばちゃんからホルモン200グラムを購入、

缶ビールも仕入れて杭瀬駅近くの公園へ。

いやあ、たまらん、ほんまたまらん、来て良かった。

 

 

ホルモンを満喫していると視線の先にひっくり返ったセミがいた。

この暑さでくだばったのだろう。

すると自転車に乗ったオッサンが僕の目の前に現れ、

自転車を置き、そのセミを手にした。

「こら、おまえ、気合いれんかい、こら、気合が足りんのじゃ」

オッサンはセミに怒鳴りつけると、

セミを放り投げ、再び自転車に乗って消えていった。

 

 

さて、汗もかいたしひとっ風呂浴びよう。

今回お邪魔したのは杭瀬駅のすぐ南側にある「ゆ〜もあらんど福栄」さん。

なんと朝6時から営業しているそうな。

 

料金は平日470円、日祝日は490円と二本立てで、

この日は土曜日だったので490円かと思っていたら、

平日扱いで470円だった。

浴室内は混んでいるわけでもなく、空いているわけでもないという、

客の一人としては実にいい具合。

浴槽も各種充実しており、

露天風呂のわきにジェットバスがあるという点が少しめずらしいところか。

外気浴を楽しむ椅子も用意されており、

外は灼熱であったがここはどういう訳が心地よい空気が流れている。

サウナもバスタオルさえ持参すれば無料で使えるそうな。

そして何より水風呂がキンキンに冷えていて、これがまたたまらん。

 

 

風呂上がりには生ビールも頂ける。

いやはや、ここはいいぞ、たまらん。

(ちなみに僕は翌日奈良に行ったけど、帰りに再びお世話になった)

 

 

そして何より阪神電車の駅が近いので、

再び汗をかく間もなく、

冷房ガンガンの電車に乗れるのもまたいい。

僕はいい気分のままいったん梅田に出て、帰路についた。