北陸徘徊人

福井・石川・富山を中心にゆるーい旅を満喫中

富山まちなか徘徊

BSでやっている「まんが道」も最終回が近づいてきて、

うーむ、寂しいなあ、と思いつつ、

とりあえず「まんが道」を見ると条件反射的に高岡に行きたくなるもので、

この日も高岡に行って昼飯でも食べてくるつもり、であったが、

たまたま届いた「あいの風とやま鉄道ファンクラブ」の会報に、

こんなチラシが同封されていた。

 

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藤子不二雄Ⓐ展-Ⓐの変コレクション-」とある。

これは藤子先生のイチファンとして是非行っておきたい。

てなもんで今回は富山市内に変更することにした。

 

 

 

ぶらぶら歩いて南富山駅へ。

気にはなっているがなかなか縁がないお店、というのが少なからずあって、

そのうちの一軒が南富山駅前にも存在する。

 

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こちらのお店、

長らく愛読させてもらっている富山のブロガーさんがかなり気に入っているようで、

かねてから行きたいと思っていたのだけど

基本的に僕が市電に乗車する時間には営業していない。

 

11時半から営業と聞いたものでその時間に来て

しばらく待っていたけどのれんがかかる気配がない。

今日は休みかもしれぬ、なかなか縁がないなあ、

と思って市電に乗って、動き出したらのれんがかかっていた、

なんてこともつい先日あったばかりだった。

 

この日も11時半の時点ではのれんがかかっていなかったが、

勝手口らしき扉が開いて、親父さんらしき方が出入りしているのが見えた。

今日は確実に開きそうだ、そう確信して駅周辺を一回りして戻ってきたら、

のれんがかかっていた。

 

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店内はまさに昭和の居酒屋といった感じで、

穏やかな表情を浮かべたオヤジさんが「いらっしゃい」と迎えてくれる。

先客は既におり生ビールをぐびりとやっていて、

うーむ、飲みたいと思ったが、この日は残念ながら飲めない(涙)

 

この日の注文は決まっていた。

「カツ丼」だ。

 

僕はカツ丼という食べ物が大好物で、

メニューにあるとつい注文してしまうのだけど、

ちょっと前に入ったお店(このブログには書いてません)で食したカツ丼が、

恐ろしく口に合わなかった。

 

僕は基本的に外食はおいしく、ありがたくいただくのだけど、

食える、食えない云々の話ではない。

自分の舌がおかしくなったのか、

それとも体調でも悪いのかとしばし頭を抱え込んだほど、

食せる代物ではなかった。

それ以降、「カツ丼恐怖症」ともいうべき症状に陥っていた。

 

しかしながら、いつまでも大好物のカツ丼を食せぬ状況が続くのは辛い。

そんでもってこの「カツ丼恐怖症」を克服すべく選んだのがこちらのお店だった。

ネットなどでも自分と感覚が似ているであろう方の評判が総じていい。

 

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しばし待って配されたカツ丼の第一印象は「キレイだなあ」ということか。

一口食せば「ああ、これぞカツ丼だなあ」なんて気分になる。

さらになめこがたっぷり入った味噌汁も美味であるし、

丼にしては珍しくサラダが添えられているのも嬉しい。

 

完全に「カツ丼恐怖症」を克服、ごちそうさまでした。

次回は是非昼飲みに来てみたいなww

 

市電乗り場に行くとホームにいたのが富山駅行きだったもので、

一本待って大学前行きに乗車。

開け放した窓から吹き込んでくる風が心地よい。

 

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一方で来春に近づいた南北接続で「大丈夫」なんだろうか、

と思ったのは平日の昼過ぎであるにもかかわらず、

ずいぶん電車が「つかえて」いたことか。

西町で前の富山駅行きに追いついて、環状線の電車を先発させて順次出発。

 

エスタ前では「しばらく停車します。富山駅にお急ぎの方はこちらでお降りください」という案内が流れた。

先を走っている環状線の電車が出てくるまではこの電車は富山駅に入れない訳で、

複線の市電と一方通行の環状線だけの現状なら何とでもなれど、

特に南富山から岩瀬浜に向かう電車は単線の現ライトレールの区間のダイヤを、

大きく乱す要因になるのでは、なんて気がしてくる。

 

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県庁前で下車して高志の国文学館へ。

藤子不二雄Ⓐ展-Ⓐの変コレクション-」の入館料は500円。

あいの風とやま鉄道のファンクラブ会員証を提示すれば400円。

さらに何とこの手の展示にしては珍しく「撮影可」とのこと。

(動画は不可)

 

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入って最初の展示が「トキワ荘」の部屋を再現したも空間となっており

まんが道」を見ている視聴者としてはこれだけで感涙モノ。

奥に進めば「Ⓐの変コレクション」にふさわしい、

藤子不二雄Ⓐさんのブラックな一面も垣間見ることができる。

 

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ただ、今回は1人で行ったものでどうしようもなかったけれど、

いろいろ楽しげな写真が撮れるスペースが用意されていたので、

来館するなら2人以上の方が楽しめるかもしれない。

何だかんだで僕以上に「まんが道」にハマっている相方を連れて再訪するかな。

(漫画「まんが道」も読めますww)

 

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高志の国文学館を出て、松川沿いをぶらぶら歩いて北新町へ。

目指すはやはりなかなか入浴する機会に恵まれなかった銭湯「たから湯」さん。

 

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見た感じはどこにでもありそうな「町中の銭湯」であるけれど、

浴室に入ると大きくとられた窓の奥はこじんまりした庭のようになっており、

何とも趣がある。

さらに(男性のみらしいが)露天風呂もあり、こちらがまた何ともいい雰囲気。

 

僕は駅前で飲む時はずっと

観音湯でひとっ風呂浴びてから生ビールという流れだったので、

観音湯が無くなってから駅前で飲む楽しみも半減したけれど、

ここなら荒町にあるお気に入りの居酒屋「よっちゃん」に行く前にひとっ風呂、には

最適だよなあ、なんて気もするしそれに気づいただけでで嬉しくなってくる。

 

あー、いい湯だった♪

 

この後富山駅に行ったら、駅周辺は平日の中途半端な時間に関わらず、

なぜか酒臭いスーツ姿の方が多くいた(笑)

駅前の串カツ屋さんなんて外から見る限り満席である。

 

さらに富山駅は台風が近づいてきていることもあってか、

みどりの窓口を中心に「えらいこっちゃ」なことになっていた。

 

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で、この日、僕は夜に大阪に行く相方を富山駅に送るという

重大な任務があったもので酒を我慢していたのだけど、

帰宅したら相方から連絡があって、

イベントが台風で中止になったもので大阪行きは取りやめる、とのこと。

 

げげげ、

相方がいないことを前提として、

あれやって、これやって、ムフフ、、、てな予定だったのだけど、、、

 

台風、つうもんは常に余計なことをしてくれる(涙)